COLUMN

ページのキーワード

各ページのキーワードは大抵ページ内の構成比率が高いものですが、構成比率の一番高い1つのキーワードのみが狙っているキーワードとは限りません。
自分がサイトを検索する時を思い出してみてください。
例えば、明日のランチにおいしいラーメンが食べたいと思って検索する場合、「ラーメン」ではなく「ラーメン、横浜」とか、「ラーメン、横浜、うまい」等の複数の単語で検索しませんか?
ですので、横浜にあるラーメン屋さんは、「ラーメン」のキーワードだけでなく、少なくとも「ラーメン、横浜」の2つのキーワードを狙ったほうが良いと思われます。
また、「ラーメン」のような意味の広いキーワードは、ラーメン屋さんのサイトだけでなく、ラーメンの作り方を紹介しているサイトも、ラーメンの薀蓄を語っているサイトも狙っていると思われるので、ライバルが多いのも勿論ですが、逆に調べる人も最適なサイトが表示されるように、複数のキーワードで絞りこむことが多いと思うので、自らのサイトの内容を客観的に分析して、この内容をみて欲しい人は何というキーワードで検索するか予想することが必要です。
また、ひとつのページのキーワードが決まったら、その要領でサイト内の全ページ(もしくは主要ページ)のキーワードをサイトマップのように書き出してみて相関関係も見てみましょう。
意味の広いキーワードであれば概要的ページの先にカテゴリー分けされたページがあり、さらに詳細化したページがあり…・というような階層構造になるはずです。
サイトの構造は他のサイトとのリンク関係と同様にリンク元の内容がそのページの評価に関連しますので、このような分かりやすい構造になっていることも重要です。

<<リンク元の内容 WEBで読みやすい文章>>
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