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サイトマップ作り

ウェブサイトに掲載したい項目が挙げられたら、それをちょっとしたコツを使ってまとめると簡単にサイトマップが出来上がります。
コツは2つです。
1つ目は、5つ程度の中から1つを選べるようなグループ分けにすることです。
例えば、
(1)ジーンズ
(2)ブラウス
(3)Tシャツ
(4)スカート
(5)セーター
(6)ジャケット
(7)ズボン
(8)カットソー

 ↓

(1)上着
  ブラウス
  Tシャツ
  セーター
  ジャケット
  カットソー

(2)ボトムス
  ジーンズ
  スカート
  ズボン

例)のように9個の項目の中からクリックして次のページへ進みたい1つの項目を選ぶのは瞬間的にはちょっと迷ってしまいます。
(7)のズボンを探していた場合、上から順に読んでいき7個読んで初めて目的の項目にたどり着くことになります。
それが項目訳をした後の例で見ると、まず、上着とボトムスの2個の項目からボトムスを選び、次にジーンズ、スカート、ズボンの3項目から選ぶのでトータルで5個の項目を読めばたどり着きますし、5個以上のものの中から選ぶよりも5個以内のものの中から選ぶことの方がスピーディで簡単に出来ることが実感として分かると思います。
2つ目は、項目名を簡潔にするということです。
単語または簡単な説明がついた単語程度がちょうど良いと思います。
これは単に見やすさ分かりやすさだけでなく、ホームページならではの理由もあります。
それは、なるべくたくさんのリンクを貼った方がそのページを見てもらえる確率が高くなりますので、様々なケースに対応できるような項目名にしておいたほうが後でページの作り込みがしやすいからです。
狭いスペースにナビゲーションを配置しなくてはならないかもしれませんし、ボタン画像にする必要がでてくるかもしれません、また、簡潔な単語であれば、他のページの文中で似通った内容を扱う時などに、参照するサイトとしてリンクを貼って紹介することもスマートに出来ます。
しかし、単語だけですと意味が広すぎてしまう場合が多いので、程よく意味が絞られていて、イメージが湧きやすく、重要なキーワードの盛り込まれているような項目が良いでしょう。

※サイトマップの参考図
サイトマップの参考図

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