COLUMN

商品管理、顧客管理

ネットショップで商品が売れた時や、お客様が増えていった時、 案外おろそかになってしまうのが、それらの管理です。
商品を販売すると、梱包や配送の手配、請求書の発行や集金など様々な作業が発生し、 それに追われていると、
在庫の商品の数が計算上と合わなくなってしまって過去の帳簿を計算しなおさなければならないとか・・・
お客様の連絡先が分からなくなってしまって何ヶ月も前のメールをしらみつぶしに探す羽目になったり・・・・
(ほぼ実体験談です・・・トホホ)
私は、どちらかと言うと整理整頓は得意というほうですが、 それでも、管理するって結構難しいなと思います。
データの管理は、一生懸命やっても直接的に売上に繋がるものではありませんし、 社内的にもなかなかその意味を認められにくかったりという地味な作業です。
だからこそ、おろそかになってしまうのですが・・・なくてはならない大事な作業です。

データの管理には、様々なソフトも販売されていますが、私は マイクロソフトのエクセルかアクセスを使っています。
使っているうちに「やっぱり、○○と言う項目も増やしたい」とか順番を入れ替えたいとか はたまか、縦横を変えたいとか、修正が発生するので、かなりのアレンジが必要だからです。
数字のことはまだまだ勉強中・・・ではあるのですが、 データを管理するコツは「ちょくちょく見てやる」、とか「色々いじってやる」事ではないかと 自分では思っています。
頻繁に数字を追っていると、分からないなりにも変化に気づいたり、なにかの法則が見えたりすることがあります。
また、データを加工して、並べ替えや抽出でいいリストができたりすると、 作業時間がすごく短縮されることもあります。
もちろん、統計を取って先を読むことはネットショップ運営の要の部分でもあります。
データの管理の仕方は人によってやり易いやり方に差があると思いますが、 まずは、データをまとめ、まめにチェックしていくことをオススメします。 カートのシステムは顧客情報も管理できるものがほとんどですが、 もしもの時に備えて、定期的にバックアップを取ることはお勧めします。

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