■第一章■ホームページ活用マニュアル
5.ホームページ管理者の必須スキル?
情報収集能力
今でこそ、プログラマーとWEBデザイナーの違いがだいぶ一般的に知られるようになってきましたが、ホームページに関わっているというだけでパソコンの部品のことやホームページ制作に関係のないソフトの動作まで知っていると思われ、いろいろと訪ねられることもしばしばあります。
コンピュータ化のあまり進んでいない社内で一人ホームページ管理者に抜擢された場合などは、パソコンやインターネットの何でも相談係り的な役割を果たさねばならない方もいらっしゃると思いますが、そのような技術的、専門的事以外で、ホームページ管理者として大事なことがあります。
また、検索エンジンの重要さやインターネット市場の状況を知らない人は、ホームページの見た目で評価をすることが多いため、ホームページ管理者はデザインができなくてはいけないと思い、色やイラストなどにこだわりすぎてしまう方も時々いらっしゃいます。
たしかに、見やすくカッコいいページであることは重要なのですが、デザインというものもパソコンやインターネットと同様、専門の知識が必要な分野です。
一見センスがあれば誰にでも出来るような気がしますが、プロのデザイナーがデザインするものは、配色やレイアウト、バランスなど様々な理論の基に制作されているものであって、素人が少し頑張ってもなかなか叶うものではありません。
見る人が見ればその違いは歴然としています。
デザインを一から学ぶつもりであれば別ですが、ホームページ管理者にしかできない重要なことが他にたくさんあります。
何年もかけて自らがデザインをできるようにするよりは、ホームページ制作会社を使って思い通りのデザインを作成できるようにホームページ管理者としてのスキルを上げるほうが遥かに効率がよいのではないかと思います。
それでは、案外気づかれていないホームページ管理者として能力のツボを以下にまとめましたので、ぜひ集中的に鍛えてみてください。
きっと、今まで見えていなかった問題点が見えていたり、ウェブサイトに変化が出始めます。
そこでまず、必要なのが情報収集能力です。
インターネットは言わば日々進化を続ける強大な何でも百科事典で、それの目次、もしくはそれを見るための道具が検索エンジンです。
何でも百科事典に記事を出す(インターネットでウェブサイトを公開する)時に、そこにどんな事が載っていて、その中で人気のあるものは何か?最新のものは何か?等を知っているのと知らないのとでは大きな差があります。
知らなくても誰も教えてはくれませんが、知っていれば即座に対応できたり、得をしたりすることもたくさんあります。
海外旅行に行くときに地図も持たず、現地のことを何も調べずに出かける人はまずいないと思いますが、色々と下調べをして出かければ、楽しみも増え、名物料理が食べられたり、安くて良いものが手に入ったりします。
いろいろなことを知っている、つまり、たくさんの情報を収集できていると言うことはそういうことに似ていると思います。
そこで、情報を収集するために最も強力なのが検索エンジンです。
検索エンジンの表示結果を気にしてSEO対策をされている人の中でも、自らのターゲットとしているキーワード以外の事や、日常の生活の中では検索エンジンをあまり使っていないという方も結構いらっしゃるようで、もったいないな…・と思います。
検索エンジンを使いこなすことが出来れば、本当にたくさんのことを詳しく知ることが出来ますし、慣れてくると、それらの中から必要な情報をピックアップすることも手早く簡単に出来ます。
例えば、意味の分からない言葉はほぼ百発百中で分かりますし、人物、場所、物などは何らかのキーワードがあれば大抵手がかりがつかめます。
また、「最近ブログを始めたんだ」と言う知人と2,3言葉を交わすだけで、直ぐにそのサイトのアドレスを見つけることも出来ます。
何か探しものがあるときに検索エンジンを使って答えを導き出すことが出来れば情報収集力としてはまずまずではないでしょうか。
このようになる為には、「何かあったらまずは検索エンジンで調べてみる」という習慣付けをお勧めします。
思いどおりの検索結果がなかなか表示されず時間がかかることもあるかと思いますが、回を重ねると自然とどんなキーワードで検索すればよいかのコツが分かってきます。
お歳暮でカニを贈ろうと思ったとき、安くておいしいカニをどうやって探しますか?
最近テレビでよく見る、気になる人のプロフィールをどうやって調べますか?
急な出張で聞いたこともない土地へ行くことになっても、その土地を満喫できますか?
例えば日常生活のこれらのことにも検索エンジンによる情報収集力があれば役立ちます。
情報が増えると広がりができ、仕事やホームページ管理においても見聞が広がります。
まずはとことん使うことから始めてみてください。
そして、何かあったら直ぐに調べるという癖がつくと、好奇心も鍛えられます。
新しいものの影響がすぐにでやすいインターネットの世界ではこれらの力も重要です。
情報を収集できて、新しいものや新しい考え方をいち早く知ることが出来ても、それを試してみる勇気と、よいものは取り入れようという柔軟性がなければ、折角の情報も活用しきれていないのではないでしょうか?また、知ろうとする気持ちや、よいものを取り入れようとする気持ちがあれば、これからご説明するいくつかのポイントも、知らず知らずのうちによいものをお手本として実行されているかもしれません。
情報収集力、好奇心、柔軟性はこのように様々なことの基礎となる重要な要素であると思います。
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■序章■ホームページ制作のジレンマ
■第一章■ホームページ活用マニュアル
1.基本理解
HTMLは文字ベースのプログラム
全てのホームページがウェブサイトの入口
検索エンジンでヒットする・・とは?
検索エンジンは変わる
SEO対策とは
アクセス解析とは?
2.ウェブサイト開設の目的
ウェブサイトで何をするのか
目的達成までのシナリオ
伝えたいことを箇条書きにする
サイトマップ作り
3.ホームページの要
ライバルサイトの調査
(1)検索エンジンで○○と検索したときの表示順位
(2)検索結果に表示されているタイトルと説明文
(3)ページの総単語数
(4)ページ内のキーワード構成比率
(5)被リンク数
(6)リンク元の内容
ページのキーワード
WEBで読みやすい文章
4.HPメンテナンスとは?
ホームページ管理者の一日
ホームページ管理者の1ヶ月
ホームページ管理者の目指すところ
企画立案
5.ホームページ管理者の必須スキル
情報収集能力
文章力
メールの常識
HTMLの理解
デザインの応用力
■第二章■ホームページ運営ノウハウ
1.サイト構成
テーマの決め方
階層分けとindex.html
2.キーワードの決め方
キーワードアドバイスツールの見方
3.ナビゲーション
4.レイアウトと写真
5. 強調タグ
6.キーワード配分
7.デザイン
サイトのテイスト
メインカラー
見せたい文字
読みやすい文字
8.被リンク
自分で作れる被リンク
相互リンクの変化
他のサイトとの交流
お勧めのサイトの紹介をする
9.「Yahoo!」について
10.「Google」について
11.「MSN」について
12.検索エンジン対策について
■終章■このノウハウを実行することでの効果
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