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(vol.019)ブランド力を強化する。
2009/07/22
2009/07/22 ■2009.7.22□■□■□■ webサイトの活用法とノウハウをお届けする・・・aflat通信 (vol.019)ブランド力を強化する。 ---------------------------------------------------------------------- 夏本番です。暑さに負けず頑張っていきましょう!! ホームページ運営のノウハウをお伝えする「aflat通信」 それでは今回も、はりきってまいりたいと思います♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ブランド力を強化する。 よく耳にする言葉で「ブランド力を強化しろ」があります。 では、ブランド力の強化とは、実際何をすれば良いのでしょう。 1)ブランドコンセプトやメッセージは分かりやすくする。 2)サービスに一貫性を持たせる。 3)ターゲットやニーズを明確にする。 4)出来るだけ露出させる。 以上が、一般的に良く言われる事柄です。 実は、WEBサイトではこれらの事柄を踏まえなくては 成功しない、言い換えれば一つでも欠落すれば 成立しないメディアと言えます。 例えば、 ブランドコンセプトやメッセージが不明瞭では、 折角訪れたユーザーが直帰してしまいます。 サービスに一貫性がなければ、ユーザーの信用は 打ち取れません。 ターゲットやニーズが定まっていなければ 検索エンジンにも登録されにくくなり、 そもそも露出すら危ぶまれます。 「ブランド力の強化」とは「WEBサイトの構築」が 最も近道なのかもしれませんね。(*^_^*) ★自社サイトを持つ最大の理由は 「ブランド力の強化」にある。 では、上記の1)~4)を全て網羅すれば、 本当にブランド力が高まるのか? 実はWEBサイトでは、これらの要素にプラスデザインが 重要な役割を持っています。 ここで言うデザインとは単に「きれいなサイト」や 「クールなデザイン」といった物ではなく、 サイトの入口や目的ページを設定し いかに効率良く導線を仕掛けるか、 また、分かりやすく誘導するか、 目的達成にはどの様なシステムを構築するのが 一番良いのかなど WEBに精通していなければ、成し得ない技術の事です。 ★自社サイトは自社内で?! 昔は「絵の上手い友達に作ってもらった」や 「美術学校の学生に安く作らせた」など よく耳にしましたが、 今の時代そんなサイトを公開していては 効果がないどころかマイナス要因に繋がってしまいます。 もっと悪い言い方をすれば、削除した方が売り上げが上がる といっても過言ではありません。<(_ _)> ここで経営者は、自社サイトは自社内で作るといった 古い考えは捨てるべきでしょう。 ちょっとクイズ------------------------------------------------------ ●問題1 購買や申込みボタンは何色がいいの? ●答 赤やオレンジの暖色系 ●解説 商品やサービスの申込み数を増やすには、 「いかに衝動買いさせるか」 という事になります。 ボタンを寒色系にすると、ユーザーに 落ち着きを取り戻させてしまいます。 逆に、じっくり考えさせる (冷やかしなどのクリック数を減らす)場合、 寒色系が良いでしょう。 ●問題2 食べ物のサイトで使ってはいけない色は? ●答 青や紫の寒色系 ●解説 寒色系は落ち着きや清涼感を与えますが、 食欲も抑える効果があります。 青いセロハンを貼ったサングラスが ダイエット器具として売られているのは 有名な話。 ■本日のQ&A━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ Q.ホームページの制作スタッフを自社内で抱えれば、コスト削減に なるのでは? -------------------------------------------------------------------- A.制作スタッフを抱えれば逆にコストがかかります。 餅は餅屋に任せるのが、一番のコスト削減です。 -------------------------------------------------------------------- □ 以前、とある不動産会社の社長とこんな会話がありました。 「現サイトの内容がごちゃごちゃしてきているので そろそろリニューアルしてきれいにまとめてはいかがでしょう?」 「サイトリニューアルは非常にコストがかかる。 パソコンに詳しい社員を募集するよ。 そうすれば、今後更新等のランニングコストが抑えられる。」 と返事が返ってきました。 そこで私は、 「かえってコストが掛りますよ」 と忠告させて頂きました。 □ そもそもパソコンに詳しいだけの社員を ホームページ制作のスキルまで育てるのには 莫大な費用が必要です。 仮に、ある程度のスキルまで育てれば恐らく退社して その道に進んで行くでしょう。 □ 初めからホームページ制作のできる人材は いくらお金を積んでも、不動産会社などには 就職してくれません。 □ 制作スタッフは常に新しい情報と技術を身に付けなくては なりません。 その為には常に制作をやり続けなければなりません。 これは自社内でホームページの受託制作を始めなければ 実現しません。 □ 以上の事を踏まえると、やはり餅は餅屋に任せるのが 賢明ではないのでしょうか。 PS.------------------------------------------- 実際に、この社長は納得のいく人材が確保できず 無駄な募集費用を払わされて終わりました。 このコーナーでは、皆様からの質問にお答えしていきます! お気軽にお寄せ下さい ⇒ mailmag@aflat.com ■編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ※みなさん!暑中見舞いハガキの準備はお済みでしょうか。 アフラットでは、18種類の夏らしいイラストデザインから お好きなデザインを選ぶだけで、かもめーるに印刷するサービスを 展開しております。 デジタルな時代でも、やっぱり日本の風習は忘れてはいけないと思います。(^o^)/ よろしければどうぞ↓ http://aflat.biz/syocyumimai/ それではまた次号をお楽しみに!(^o^)/ ■………………………………………………………………………………………■ 【発行元】 株式会社アフラット http://www.aflat.com 〒228-0001 神奈川県座間市相模が丘1-20-47第2熊崎ビル5F TEL:042-860-0171 FAX:042-749-6181 営業時間:10:00~18:00(定休日:土・日・祝日) 【発行責任者】 松岡 未知 ★ご意見・ご感想等お気軽にお寄せ下さい! ⇒ mailmag@aflat.com //////////////////////////////////////////////////////////////////// ▼このメルマガの登録・解除はこちらからお願いいたします。▼ http://www.aflat.com/mailmag/ ■………………………Copyright (C) 2009 a-flat All Rights Reserved.…■
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