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知って得する名刺の話
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3.ローマ字表記
3.ローマ字表記
名刺に名前をローマ字で記載する事が多いかと思いますが、これは読み難い漢字のルビ(ふりがな)にもなり大変便利だと思います。
私の名前は「松岡未知」でローマ字で書くと「matsuoka michi」となります。
ここである事に気付きませんか。確か小学校の授業では「つ」は「tu」で「ち」は「ti」と習ったのですが、いつの間にか「tsu」「chi」になっています。
実はローマ字には「訓令式」と「ヘボン式」があり、名刺などはどちらで表記しても問題ありませんが(混合はよくありません。)パスポートでは
「ヘボン式」と決まっています。
「ヘボン式」は幕末にアメリカから来日した宣教師ジェームス・カーティス・ベップバーン「James Cartis Hepburn」が考案しました。
その彼の名前を取って「ヘボン」と名づけました。(ベップバーンを当時の日本人にはヘボンと聞こえたみたいです。)
「ヘボン式」は英語圏の人に発音しやすくなっています。しかし、「ヘボン式」にも短所があり日本語の「ー」(長音)は表記しない事になっています。
つまり「大野」さんも「小野」さんも「ono」と表記し、「佐藤さと」さんに関しては「sato sato」となってしまいます。
これを避けるために長音をŌと上に横棒をおく事が多いです。
パスポートの表記については、オの長音に限って「oh」で表すことができる。あと、撥音は「b・m・p」の前に「n」の代わりに「m」を置く(難波 「namba」 本間 「homma」)や
促音・子音を重ねて示す(服部 「hattori」 吉川 「kikkawa」)などがありますが名刺に関しては特に決まりはありません。